SDGsとESGの違い
2026/09/05
SDGsとESGは、どちらも持続可能な社会の実現に関係する言葉ですが、目的や取り組む主体・期限に違いがあります。
両者の違いを理解することで、企業が取り組むべき活動を整理しやすくなるでしょう。
そこで本記事では、SDGsとESGの違いについて紹介します。
SDGsとESGの違い
目的
SDGsは貧困や環境問題・教育・ジェンダーなど、世界が抱える課題を解決し、持続可能な社会を実現することを目的としています。
一方、ESGは企業の長期的な成長や持続性を重視する考え方です。
環境・社会・企業統治の3つの視点から企業活動を見直し、経営上のリスクを抑えながら企業価値を高めることにつなげます。
主体
SDGsは、国連加盟国を中心として、政府や自治体・企業・教育機関・個人など、幅広い主体が取り組むことを想定しています。
例えば、企業が省エネを進めたり、自治体が地域の環境保全に取り組んだりすることもSDGsにつながります。
一方、ESGは主に企業と投資家の間で重視される考え方です。
企業は、環境や社会への配慮・適切な企業統治を経営に取り入れ、投資家はこうした取り組みを投資判断の材料として評価します。
期限
SDGsには、2030年までに達成を目指すという明確な期限が設定されています。
2015年に国連で採択され、2030年を目標年として17の目標と169のターゲットが定められました。
一方、ESGにはSDGsのような一律の達成期限はありません。
まとめ
SDGsは社会全体が取り組む国際的な目標であり、2030年までの達成を目指しています。
一方、ESGは企業が環境・社会・企業統治の観点を経営に取り入れ、長期的な企業価値の向上を目指す考え方です。
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